神託のメソロギア 状態異常とその効果まとめ

『神託のメソロギア』では、カード同士の戦闘だけでなく、状態異常を活用した妨害戦術が重要な要素となります。特定のカードによって付与されるこれらの状態異常は、相手の行動を制限し、戦局を有利に運ぶための強力なツールです。

確認されている3種類の状態異常とその効果、およびそれらを扱う代表的なカードを紹介します。

状態異常一覧

1. 拘束(こうそく)

  • 効果
    拘束を受けたユニットは、次のターン終了時まで召喚と特殊能力が封じられます
    アタッカーやサポート能力を持つカードにとっては致命的な状態異常で、展開そのものを一時的に止められてしまいます。
  • 代表カード
    • 氷晶の巫女
    • 白騎士
    • アンドロイド
  • 対策のポイント
    拘束状態中はカードが一時的に“機能停止”するため、重要なカードの召喚タイミングには注意しましょう。

2. 燃焼(ねんしょう)

  • 効果
    燃焼状態を受けたカードは、次のターン終了時に手札に残っていた場合、自動的に破壊されます。
    直接的な行動制限ではないものの、相手にプレッシャーを与える状態異常です。
  • 代表カード
    • ドラゴン
  • 対策のポイント
    燃焼を受けたカードは、できるだけ早く召喚・展開するか、何らかの方法で手札から除外しておく必要があります。

3. 沈黙(ちんもく)

  • 効果
    沈黙状態になると、次のターン終了時まで特殊能力の発動が封じられます
    アビリティ中心のデッキにとっては非常に厄介な妨害効果です。
  • 代表カード
    • シェイド
  • 対策のポイント
    沈黙中は能力効果を発揮できないため、アビリティ発動タイミングの見極めが重要になります。

状態異常まとめ表

状態異常 効果 持続 主なカード
拘束 召喚・特殊能力が使用不可 次のターンの終わりまで 氷晶の巫女、白騎士、アンドロイド
燃焼 次ターン終了時までに使用しないと破壊 次のターンの終わりまで ドラゴン
沈黙 特殊能力が使用不可 次のターンの終わりまで シェイド

状態異常を上手く使うことで、相手のテンポを崩し、試合を有利に運ぶことができます。特に拘束→沈黙の連続付与や、燃焼による手札制限はコンボ性が高く、上級者にも人気の戦術です。

状態異常付与カードをデッキに組み込む際は、相手のキーカードやデッキ構成を想定したうえで使い分けるのがコツです。

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