『神託のメソロギア』は、マナやカード能力を駆使して戦う戦略型カードゲームです。本記事では、初めてプレイする方にもわかりやすく、基本ルールからデッキ構築、ダメージの与え方までを網羅的に解説します。
基本ルール
- 勝利条件:以下のいずれかを満たすと勝利となります。
- 相手のライフを0にする
- 相手の山札と手札をすべて無くす
- 初期状態:
- マナ:4
- ライフ:30
- 手札:4枚(試合開始時に配布)
- マリガン(手札交換):
- 試合開始前に、不要な手札を選んで交換可能。
- 手札補充:
- 毎ターン、カードの召喚や破棄後に手札が4枚になるように補充される。
- 手札がすでに4枚以上の場合は補充されない。
- 手札の上限は8枚。9枚目以降は自動的に右から削除される。
デッキ構築ルール
- デッキ枚数:
- 最小30枚、最大40枚まで編成可能。
- 同名カードの制限:
- 1種類のカードは最大3枚までデッキに入れられる。
- 「旧神」カードは1種類につき1枚のみデッキに編成可能(強力なカードのための制限)。
ダメージの与え方
■ 通常攻撃
- アタッカーで攻撃:
- 相手プレイヤーやユニットを直接攻撃する。
- アタッカー同士がぶつかる場合、パワーが高い方が勝利し、敗者は破壊される。
- パワー分のライフダメージが相手に与えられる。
■ 防御と反射ダメージ
- ディフェンダーで防御:
- 相手のアタッカーの攻撃をブロックできる。
- アタッカーとのパワー差によって反射ダメージを与える。
- ただし、アタッカーのパワーが高い場合は、その差分のダメージを受ける。
■ 特殊能力によるダメージ
- 一部のカード(例:マスター・エイドリアンなど)は、特殊能力により直接相手にダメージを与えることが可能。
- これによりブロックを回避してライフを削る戦術も有効。
まとめ
『神託のメソロギア』は、手札の管理とデッキ構築、そして戦況に応じた戦略が勝敗を大きく分けるゲームです。シンプルなルールの中に深い戦術性が詰まっており、プレイヤーの読み合いと判断力が問われます。
初心者はまず「アタッカーとブロッカーの関係性」や「手札の補充ルール」を意識しながらプレイしてみると、ゲーム全体の流れが掴みやすくなるでしょう。
みんなのコメント